天を憎まず

saku8

2011年10月12日 13:35

気仙沼市階上中学校、卒業生代表の梶原君の答辞



「苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、

助け合って生きてゆ?くことが、これからの私達の使命です」



途中何度も歯を食いしばり、涙をこらえながら、

言葉を一つ一つ搾り出す姿を見て、僕は涙が止まりませんでした


「天を憎まず」、この言葉を使うには、人生を恨むぐらい、

全てを投げ出したいぐらいの辛い経験や、深い悲しみが

ないと出てこない言葉だと思います


僕らが出来ることは

特別なことではなく、自分の周りの人を大切にし、今を一生懸命生きる

その中で、出来ることから支援を続けていく!、それが大切だと思いました



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