2012年02月15日
「空中庭園」

ルッカの街の、ランドマークのひとつ「グイニージの塔」
まるで、緑の帽子をかぶったような、不思議な姿でとても魅力的

何故、そこに木が生えているの???
不思議に思いませんか?
上に生えている木は、樹齢100年ぐらい

この塔は、グイニージ家が14世紀に建てられたロマネスク・ゴシック様式の建物で、
当時は自宅に高い塔を持つのが富の象徴だったそうです
この時代に、塔のてっぺんに木を植えようとする発想が素敵!

僕も登ってみたいと思い、調べてみたら、高さ44m、230段の階段で上がる・・・

キツそう

周りは高い建物が何もないため、頂上からは360度の視界が楽しめて、
赤茶色のルッカの美しい街並とトスカーナの山々、遠くアルプスまで見渡せるそうです
いつかの日か行ってみたい

建築家、藤森照信氏によると、
塔の天辺に樹木を植えた世界唯一の例とのこと



ルッカの街、行ってみたくなるでしょ


Posted by saku8 at 12:40│Comments(0)
│■建築
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